そうめんこそ手軽に作れるのが一番!近所のスーパーで手に入る食材を使って、“小学生でも作れる”をモットーにソーメン二郎さんが考案したそうめんレシピをご紹介。もう「そうめんって飽きるじゃん」なんて言わせない! 斬新かつ美味しいそうめんの食べ方を提案します。
※詳しいレシピは「そうめんポスト」に同封される冊子よりご覧いただけます。
ウニそうめんの海鮮カクテル
透明のグラスにウニそうめんやカニカマ、わかめ、生しらす、海老といった好みの海鮮をミルフィール状に重ねた海鮮カクテル。ポイントはウニそうめんを最下層にして、色合いを考えながら重ねていくこと。トップに大葉やトマトを添えると、見た目がとても華やかです。今回はごまダレベースにしましたが、好みでソースを作ってもいいでしょう。ちょっとしたパーティ気分が味わえますよ。
パクチーと蒸し鶏のエスニックそうめん
タイ料理のカオマンガイ(蒸し鶏ごはん)をイメージした一品。チキンライスではなくよもぎそうめんを使っているところがポイントです。よもぎとパクチーのハーブの共演にも注目。ナンプラーとにんにくを使ったつゆが食欲をそそり、食欲が減退する暑い夏にぴったりのメニューです。レモンを搾ると、さらに口の中がさっぱりとします。鶏ささみを使ってヘルシーに仕上げています。
鯖のせ小松菜そうめん あごだし仕立て
鯖と小松菜の福井の名産を組み合わせ、さらに小松菜の栄養素を効率よく摂れるメニュー。水煮や味噌煮に限らず、最近ではオリーブオイル漬けやカレー味など様々なサバ缶があるので、いろいろ試してみても面白いでしょう。生バジルをトッピングすることで口の中をさっぱりとリセットしてくれるので、いくらでも食べられます。焼きあごだしの旨みとともに味わってみてください。
そうめん稲荷のうなぎのっけ
鯖と小松菜の福井の名産を組み合わせ、さらに小松菜の栄養素を効率よく摂れるメニュー。水煮や味噌煮に限らず、最近ではオリーブオイル漬けやカレー味など様々なサバ缶があるので、いろいろ試してみても面白いでしょう。生バジルをトッピングすることで口の中をさっぱりとリセットしてくれるので、いくらでも食べられます。焼きあごだしの旨みとともに味わってみてください。
黄ニラそうめんチャンプルー
岡山の特産物である黄ニラを使ったチャンプルー。黄ニラは光を遮断して栽培することで、葉緑素の発生を抑え黄色く育ったニラのことです。生で食べられるほど柔らかく甘みがあるのが特徴で、チャンプルーにぴったり。今回はツナと合わせて、牡蠣だし醤油で味付けをします。おかずにもおつまみにもぴったりな一品!
冷やし中華
手延べ製法で作った中華麺はとてもコシが強く、食べ応えがあります。この冷やし中華には特製の冷やし中華つゆも付いているので、麺を茹でて、好みの具材をトッピングするだけ。麺がとても美味しいので、まずは麺だけで味見をしてみてください。冷やし中華以外にもラーメン風、パスタ風とアレンジを楽しむのもおすすめです。
すき焼き風ひやむぎ
ひやむぎはそうめんよりも太いので、食べ応え抜群。鍋などの〆にもおすすめです。今回はすき焼きの〆にそうめんを使ってみました。甘辛いタレと牛肉と一緒に生卵をたっぷりと絡めていただいてください。コシのあるツルツルとした食感が最高です。
納豆とわかめそうめん<わかめそうめん>
磯の香りが漂うわかめそうめんに、さらにわかめをたっぷりと添えて、そこに納豆や卵の黄身、韓国海苔をトッピングした元気が出る一品。ポイントはカレー粉を少しプラスしてコクを出すこと。栄養価満点で、食欲のないときでもサラッといただけます。
室町風くるみゴマだれそうめん<半田そうめん>
ニンニクや梅、豆乳などを加えたゴマダレつゆが、コシのある半田そうめんによく絡んでヤミツキになること請け合いのメニュー。ツルッとした喉ごしにクルミのコリッとした食感が加わり、食べ応えも抜群。子どもから大人まで大好きな味に仕上げました。
生姜鍋風にゅうめん <生姜そうめん>
ゆで汁まで美味しくいただける生姜麺のおすすめの食べ方はやはり鍋。ゆで汁で野菜や肉などの食材を煮込めば、それぞれの食材のうま味が混ざり合い、最後はスープまでいただける絶品鍋です。寒い冬に体が暖まる一品。冬の定番メニューにぜひトライしてみてください。
梅茶漬け風冷やしそうめん <梅そうめん>
お酒を飲んだ後や軽い夜食にさらさらっと食べたいお茶漬けをそうめんで。梅色の麺に梅干しや塩昆布、わさびなどお好きな食材をトッピングして、仕上げにお茶をかけるだけ。手軽に作れてツルッと食べられるお茶漬けそうめん。一度食べたらクセになること請け合いです。
ごまドレッシングとそうめん <かも川備中そうめん>
市販のごまドレッシングにめんつゆやオリーブオイル、わさび、ニンニクのすりおろしを加えてアレンジしたサラダ感覚で食べられるそうめん。濃厚なドレッシングがそうめんに絡み、食べ応えもあります。ミョウガやネギなどをトッピングして召し上がれ。
しらす桜エビの豆乳そうめん <五色そうめん>
鮮やかなそうめんに桜エビを使った新春らしい食材を使ったそうめん。豆乳にポン酢を使ったさっぱりとした味わいで、今までに味わったことのないそうめんを楽しめるはずです。つゆは混ぜるだけなので作るのも簡単。そうめんの喉ごしと桜エビの食感を存分に味わってください。
しいたけつゆのぶっかけ
最近話題になっているしいたけ味のめんつゆをぶっかけていただくシンプルな食べ方。鰹風味とまた違った美味しさで、めんつゆを変えただけで新しいそうめんに出会えます。しいたけ煮、ミョウガ、おろし生姜をトッピングして召し上がれ。
豚しゃぶそうめん
サラダ麺としても美味しい全粒粉そうめんは、肉との相性も抜群。蕎麦のような感覚で、豚しゃぶといっしょにめんつゆにつけていただきます。食べ応えもあり、満足感も得られる一杯です。このみで一味唐辛子や山椒、おろし生姜で味変を楽しんでみてください。
ジャスミン茶漬けそうめん
鰹のめんつゆに、ナンプラーやおろし生姜、レモン汁などを合わせたアジアンテイストに和風を加えたつゆをオリーブそうめんにぶっかけていただきます。さらにジャスミン茶をかけて味変も楽しめるという、2度美味しい食べ方です。
桃と生ハムのそうめん
レモンそうめんは、めんつゆよりも甘い桃と塩気のある生ハムとの相性が抜群。甘みと適度な塩気、そしてミントの爽やかさが相まって箸が止まらなくなること請け合いです。見た目も美しく、舌と目で楽しめる一品。ぜひお試しあれ。
薬味でそうめん
小麦の味とノンオイルそうめんならではの「喉走り」を一番感じられるのが、薬味とめんつゆだけで食べるシンプルな食べ方です。そうめんの味を引き立てる薬味には、大葉、ミョウガ、生姜がおすすめ。梅じゃこは食感が変わって、また違った楽しみ方ができます。
あんかけうーめん
白石地方で食べられているのがあんかけ。本場ではキノコやニンジン、ゴボウや白菜など様々な野菜をたっぷりと入れて食べられているようです。今回はシンプルにゴボウのみにして、カニカマをアクセントにしてみました。冷蔵庫にある食材でアレンジを楽しんでみて。
そうめんチャンプルー
ソーメン二郎さんが、沖縄の旅で出会ったお気に入りのそうめんチャンプルー。ガーリックとベーコンとそうめんのとてもシンプルなものですが、それぞれの素材の美味しさがぎゅっと詰まっておつまみにぴったり。クセになる味です!
好きな野菜を入れてアレンジ
シンプルなそうめんチャンプルーに冷蔵庫にある野菜を加えるだけで、しっかりとしたおかずになります。子どもも食べられますし、簡単なランチとしてもおすすめ。
豚汁そうめん
南島原では豚汁や味噌汁に入れて、日常的に食べられているそう。食事にもなるし、おかずにもなる。味噌汁の具が変われば味や食感も変わるので飽きがきません。地元の食べ方でご賞味あれ。
イカ墨ガーリックチャンプルー
沖縄の居酒屋さんのメニューを参考に作った一品。実は九州や沖縄ではそうめんをチャンプルーにして食べることがとても多い。ニンニクに限らず、いろいろな食材と混ぜていただけるのも、そうめんの魅力のひとつなんですよ。
松前漬けそうめん
ソーメン二郎さんが小学生のときに考案したという食べ方。松前漬けを使うのですが、数の子入りだとプチプチとした食感が楽しく、食べ応えも感じられます。ぜひお試しあれ。
玉ねぎおろしそうめん
甘みと辛みのバランスが最高に美味しい玉ねぎを使ったシンプルな一品。ポイントははちみつを入れること。玉ねぎの辛みをまろやかにしてくれる効果があるんです。梅干しや唐辛子などトッピングも楽しんで。
※詳しいレシピは「そうめんポスト」に同封される冊子よりご覧いただけます。